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物霊鑑定

蔵の中から見つかった不思議な箱

私の家は江戸時代に豪農だったようで、実家の庭の片隅には昔から大きな土蔵がありました。ですが、子供の頃は立派に見えた土蔵も、老朽化してずいぶんとみすぼらしくなってしまい、狸やハクビシンも住み着いているようで、つい先日、取り壊すことになったのです。一家総出で蔵の中のものを運び出しました。「お宝があるかな?」と期待したのですが、ほとんどはがらくたでした。中には壺や巻物などもあり、一見価値がありそうだったのですが、古物商に持ち込んで鑑定を依頼した結果「二束三文にもならない」とのことでした。がっかりでした。ですがそんながらくたの中に、ひとつだけおかしな箱があったのです。

その箱は両手にすっぽり収まるくらいの長方形の小さな箱で、木を組み合わせて作ったものでした。だいぶ年代物らしく、ところどころに染みが付いて変色しています。振ってみると中になにか入っているらしく、“カラカラ”という乾いた音がします。不思議なことに、どうやっても開けることが出来ません。私は好奇心に駆られ、その場で開けようと四苦八苦していたのですが、それを見た父に「ああ、その箱ね」と話し掛けられました。「死んだ爺ちゃんが大事そうに持っていた箱だよ。小さい頃、俺も開けようとしたことがあったんだけど、どうやっても開かなかった。しかも、それを爺ちゃんに見られて大目玉を喰らったよ。何時間も説教されて、翌日に高熱を出して寝込んだ。今でも覚えている。なんでも“絶対に開けちゃいけない箱”らしいぞ」と父は言っていました。それを聞いた時、何やら背筋にゾワゾワと悪寒が走って、異様な胸騒ぎを覚えたのを覚えています。

家族で話し合った結果、その箱はお祓いに持っていこう、ということになりました。ですが、私は箱の中身がどうしても気になって、お祓いに持って行く前にこっそり電話鑑定で霊視してもらおうと思ったのです。この箱は一体なんなのでしょうか。一体中に何が入っているのでしょうか。できるだけ詳細な鑑定をお願いします。

【岡山県岡山市 山崎裕香さん】

霊能者による霊視結果

結論から先に申し上げます。お爺様のお言葉通り、その箱は決して開けてはならないものです。持っているのも危険です。一刻も早く然るべき場所に預けて、然るべき処置をしてもらって下さい。

非常に危険な箱ゆえ、最初に結論から申し上げねばなりませんでした。霊視鑑定による結果をお伝えします。その箱は呪いの箱です。作られてからだいぶ時間が経っており、呪力が薄れていますが、本来、持っているだけで身に危険を及ぼす、非常に禍々しい呪術具です。裕香さんの家は古い豪農の家系ということで、蔵の片隅に保管されたまま眠っていたようです。

透視の結果、中身は赤子の遺体の一部でした。

どうやら亡くなったお爺様はその箱がどういったものかご存知だったご様子ですね。さらに詳しく解説しますと、その箱はかつて江戸時代に農村同士の陰惨な抗争の道具となったもので、非常に強い恨みを持った者の手によって、むごたらしい方法で作られています。かつては一族を根絶やしにするほどの呪力を持っていましたが、今はもうほとんど呪力が残っていないようです。ですが、非常によくない物であることに変わりはありません。どうして裕香さんの家の蔵にそれが保管されていたかは分かりませんが、おそらくかつては村の中で持ち主を移動させながら呪いの効力を分散させていたはず。もしかしたら、呪いの効力が弱まってきたので、お爺様の手によって蔵に保管したままにされていたのかもしれませんね。

近年、インターネットを中心にそういった箱の目撃例が続々と寄せられています。これらは本格的な呪術を応用して作られた大変危険な箱です。決して面白半分に開けないで下さい。もし見つけてしまった場合は、なるべく触れないようにして、すぐに由緒正しい神社などへ持って行かれることをお勧めします。

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