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物霊鑑定

謎の呪符が挟まった古本

謎の呪符が挟まった古本

旦那も私も読書が好きで、近所で古本市が開催されるとよく見に行くのですが、先日の古本市で買った古書の中から呪符のようなものが出てきました。割と古い書籍で、外見も年季が入っていて、発行日は昭和30年代です。

好きな作家の本だったので買ったんですけど、家に帰ってパラパラとめくっていると、最後の方に紙のようなものが挟まっていたんです。最初は“しおりかな”と思ったんですけど、よく見てみると墨で文字のようなものが描かれていました。

漢字のようにも見えますが中国の字のようでもあり、絵のようでもあり、字と字の線が繋がっていたりもして、一体何が書いてあるのかよく分かりません。旦那に見せたところ眉をひそめ「これは呪いの符じゃないか?気味が悪いなあ……」と言われました。

でも確かに私も最初見た時“薄気味悪い”と思ったんです。結局旦那と相談して「誰かに見てもらおう」ってことになりました。それでインターネットで調べて、慈念の物霊鑑定に辿り着いたんです。どうかよろしくお願いします。

【東京都江東区 吉田千佐子さん】

霊能者による霊視結果

添付で画像を送っていただきましたので、そこからすぐに霊視することが出来ました。どうやら旦那様も奥様も“気味が悪い”と感じられたようですが、実際、これは持ち主に悪い影響をもたらす目的で描かれた呪いの符です。オカルトにかぶれた男性が陰陽道の資料を参考に描いたもので、持ち主に悪霊を取り憑かせて早死にさせる類のものです。

ただ、呪符はすでに符としての効力がほぼ切れています。呪符とは、例えば修行を積んだ霊能者が霊力を込めて描いたものであればそれなりに長い期間効力を発揮しますが、素人の方が見様見真似で描いたものの場合、その効力の期限はせいぜい半年から一年。また効果も大した程はありません。符としては恐れるほどの物ではないでしょう。

ただし、念の籠った物品としては少々厄介かも知れません。この呪符を描いた方は男性。恋愛関係で破局した女性に相当な恨みを持ち、呪い殺したいと思いこの符を描いたようです。呪いとしては稚拙ですが、念の籠った物品として見た場合、すぐにでも処分した方が良いでしょう。こういった品は持っているだけで運気を下げ、また低級霊を招きます。

呪符と本は燃やし、灰を土に埋めると良いでしょう。炎は浄化の力を持ちます。効力の切れかけた古い呪符程度であれば祈祷を行う程のものでもありません。ただしそのままゴミ箱に捨ててしまうと霊的な意味で処分したことになりませんので、必ず燃やして、灰を近所のどこかの土の中に埋めて下さい。そうすることで呪いの念を自然に返すことができます。またデジタルカメラで撮影された画像もデータを消去しておきましょう。

古い書籍や骨董品にはえもいわれぬ魅力があります。それは物品に染み付いた誰かの念、物霊が醸し出す魅力であると言えます。古書や骨董品の多くは持ち主に大切にされ続けた結果として現存するものであり、良い念が染み付いています。中には幸運を運ぶ精霊が宿るものも存在します。

ですが同時に悪い念が染み付いているものがあるのも事実で、中には悪意を持った霊が憑依し、持ち主に次々と不幸を運びながら渡り歩いているものも存在します。手に取った際 “気味が悪い”と感じた場合、それは人に生まれつき備わった微弱な霊感(第六感)、あるいは守護霊が危険を察知した結果と考え、入手するのは避けた方が賢明でしょう。またどうしても所持してしまった場合は物霊に魅入られている可能性がありますので、最寄りの寺社へ持っていくか、我々のような霊能者に相談されることをお勧めします。