電話鑑定慈念 › 魂の言葉 › 心霊学:その4幽体離脱とは…

魂の言葉

心霊学:その4 幽体離脱とは…

幽体離脱とは、生きている人間の魂や幽体(霊的な体)が肉体から抜け出す現象です。“魂が抜け出す”と聞くと、現実離れした話のように思うかもしれませんが、もともとは密教やヨガの行者が瞑想を行う中で編み出してきた技。あらゆる世界の宗教や文化の中で、古くから伝えられてきた歴史もあります。その神秘的体験は、現在も万人の深い興味の対象となっているのが事実です。

幽体離脱はただの夢か

よく、幽界(幽体離脱後に見ている世界)は「ただの夢」だと言われることがありますが、幽界と夢には、大きな違いがあります。まず、夢の中では自我は極限まで消え去り、夢であると自覚することはほとんどありません。たいてい、勝手に展開されるストーリーの中に、いつのまにか自分が存在していますね。夢の中で「これは夢だ」と自覚する場合は明晰夢、自覚夢と言われ、あくまでも“夢”という分類になされています。そして、夢の中では痛みや味などを感じる五感が鈍っているはずです。ところが幽界では、現実と同じようにはっきりとした意識を持ち、自分の行動をコントロールすることができます。したいことをして、行きたい場所へと行くことができるのです。また、五感を保有し、温度や衝撃、音、色などを、ありありと感じることができるのです。

肉体を離れる感覚とは

離脱する瞬間の感覚は、平衡感覚を失うような感じ、高いところから落ちるような感じ、何かに引っ張られる感じ、体が消えてしまうような感じ、狭いトンネルを通り抜けるような感じ、などなど、さまざまな例えがあります。それは幽界への入り口とされ、感覚は違えども、皆が体験することなのです。また、幽体離脱を引き起こすきっかけとなることもそれぞれで、それは金縛りであったり、瞑想であったり、生死の境をさまようことであったりします。 そして、自分の体に幽体が戻るときにも、何かに引っ張られる、自分の体に呼ばれ、伸びたゴムが縮むように引き戻される感覚を味わうのです。ここで自分の体に戻れなくなるという現象を多くの人が問題視していますが、肉体と幽体は、『魂の緒』、『銀の糸』、『霊子線』と呼ばれるコードで常につながっており、それが切れることがない限り必ず肉体に戻ることができます。死亡した人間の場合、すでにそのコードは切断されており、幽体は肉体に戻ることができないと言われています。

幽界では、魂の目で情報を読み取る

幽体離脱は訓練によって、意図的に引き起こすことができるようになります。何度でも幽界に行き、その世界をじっくりと観察し、様々な存在者たちとコミュニケーションを図ることもできます。空を飛び、一瞬にして目的の場所に移動し、見たことのない景色、行くことのできない世界を探索できるのです。 また、自分の幽体は本物の体のように見えるときもあれば、液状の体であったり、体を持たないときもあります。目も口もないのに景色が見え、言葉を話すことができるのは、霊的な目で情報を読み取り、テレパシーのように思考することで言葉を伝えているからです。その読み取り方の違いからか、幽界は現実世界と極めて近いものの、多少の誤差が確認できることがあります。

人間は、誰でも幽体離脱をする能力を秘めています。しかし、肉体から幽体が離れることで、空っぽになった肉体への悪影響が懸念されます。例えば、行き場を失った低級霊の住み家にされる、現実世界で災害やトラブルに遭ったときにすぐに逃げることができない、幽界であることを忘れ、そちらに住みついてしまう等々……。もし、望まない離脱によって自分の肉体が心配になったなら、すかさず「戻りたい」と叫びましょう。幽界では、自分の意のままに動くことができますから、そんな希望も瞬時に実現するのです。

<戻る 6 7 8 9 10 次へ>

一覧に戻る

このページのトップへ