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魂の言葉

波動が強すぎると怨念になる?
念がもたらす効力と強い人の見分け方

念がもたらす効力

スピリチュアルの世界では、思いが現実化する自然法則を「引き寄せの法則」といいます。念じれば叶うという言葉があるように、思い続けて願いが叶った体験をした人は少なくないでしょう。しかし、良くも悪くも強い思いは効力がありすぎるので注意が必要なのです。今回は念がもたらす効力と念が強い人の見分け方についてお話いたします。また、波動が強い思いは怨念になる可能性があるのでそちらも併せて言及いたします。

そもそも念とは?

まずは念について説明します。念とは単刀直入に言うと「思い」です。理想や希望といったポジティブな願いから、嫉妬や恨みなどネガティブな憎悪感情まであらゆる思いを指します。また、スピリチュアルの観点においては単なる感情の一部ではなく、心身から発する生命エネルギーを意識的に操る能力とされています。つまり、念は強い波動を発することで望んだ未来を引き寄せる霊的能力なのです。

念がもたらす効力

念エネルギーには「サイコキネシス」と「テレキネシス」という2つの効力があります。どちらの効力も似ており、霊能力がない方にとっては区別がつきにくいため順に説明いたします。

サイコキネシス|他動的な変化を与える

まず1つ目が「サイコキネシス」です。「psycho(精神・霊魂)」と「kinesis(物体の反応)」を合わせたスピリチュアル用語で、念エネルギーによって物体を動かす能力を表します。たとえば他人の心を操る念はサイコキネシスに含まれます。強い想いを送ることで愛する相手を振り向かせる恋愛成就や、怨念を送り対象者の心身を衰弱させるなどの効力があります。

テレキネシス|自動的な変化を与える

2つ目が「テレキネシス」。「tele(遠隔)」と「kinesis(物体の反応)」を掛け合わせており、遠隔で物体を変化させる能力を意味します。サイコキネシスが念力で物体に他動的な変化をもたらす一方で、テレキネシスは内側から物体を動かします。代表的な例を挙げるなら、マジックショーで見かけるスプーン曲げが有名ですね。念エネルギーを送ることで物質が自由自在に変形したり移動したりします。このように念エネルギーを送って、遠隔操作で物質に変化を与えることができるのです。なお、テレキネシスの対象物は主に物質ですが、サイコキネシスは感情や天気など物質以外も含みます。

精神面で念が強い人の見分け方

誰しも信念や執念といった思いを抱いていますが、すべてが叶うわけではありませんよね。その理由は念の強さは波動が関係しているからなのです。強い波動を持つ人は願いが叶いやすいとされています。精神面と身体面に分けて波動が高く念が強い人の特徴をお話しいたします。

①愛情深い

波動が強い念を持つ人は総じて愛情深いです。愛に飢えた魂は心身のエネルギーを満たせず運を逃します。 人へ与える愛情が大きくて深いほどポジティブな波動に変換されるため、人間関係や恋愛面で自分の思いが通じやくなるのです。利己的で他人に無関心な人は魂の波動が弱まり、負のオーラをまとってしまいます。すると、アクシデントやトラブルに見舞われて、思い通りの人生が歩みにくくなるのは言うまでもありませんね。無償の愛で満たされる高い波動を放つ念に対して、高次は望みが通るようにサポートをしてくれるのです。

②直感力が鋭い

念が強い人は直感力が鋭いのが特徴です。場の空気を察知したり相手の表情から心情を読み取ったりと、自分でも無意識に気づいてしまいます。直感力が長けていると多角的に物事を理解するので、人とは違ったアイディアが次から次へと浮かぶでしょう。そのため、周囲には風変わりな人、個性的な人という印象を与えるケースが多いでしょう。また、感覚が冴えている人は霊感が強い傾向にあり、心情だけでなくオーラや健康状態などがわかる場合があります。このように直感が冴えていると、必然的に第六感やスピリチュアルな能力と紐づきやすいため、おのずと念の波動が強くなるのです。

③感受性が豊か

念が強い人は繊細で感受性が豊かな性格です。変化に敏感で喜怒哀楽の感情をダイレクトに受けてしまい、流すことができません。罵声を浴びせられたり不満が溜まったりすると、怒りが抑えられず執念深く相手を憎み続けます。大切な人に対しては自分を犠牲にしてまで添い続けるでしょう。良くも悪くも相手を思う気持ちが人一倍強いため、自分のみならず周囲にも影響を与えるほど念が強く深くなりやすいのです。

肉体面で念が強い人の見分け方

感受性や直感力がある繊細な性格が精神面の特徴ですが、身体面にもじつは特徴があるのです。身体面の特徴はわかりやすいので、念が強いかどうかをチェックする際の判断材料になります。

①目力が強い

念が強い人は目に特徴があります。念が強い人は直感力と感受性が高いため表情から内心を探るのです。本人は無意識ですが相手の心を読むので目力が強く、ときににらまれている感覚さえ覚えるほどでしょう。また、霊感が強く相手のオーラが視えるため、会話中に体全体を見たり肩や背後など不自然な部分に目線を落とす人は念が強いと言えます。自分自身の念が強い場合は、無意識に相手を凝視してしまったり、周囲から「目力が強い」「視線がこわい」と言われたりする体験が多いはずです。

②仏眼相がある

念が強い人には親指に仏眼相があります。仏眼相は別名「念力相」と呼ばれておりこの手相があると霊感が強い証拠なのです。仏眼相がある場所は親指先端の第一関節。目が開いているような横長の楕円が仏眼相です。楕円になっていなければ霊感はないということになります。ただし仏眼相がある人全員が強い念を持つわけではありません。あくまでも思いが強い念になりやすく、生まれた念エネルギーを操れる可能性が高いということです。

波動が強いと怨念になるとは?

プラスの念エネルギーは魂を輝かせるので高い波動を持つ人や物とリンクします。そして、念に頼らず相応の行動と努力を継続することで自己実現が叶うのです。この魂を輝かせる念というのがポイントなのです。強すぎる波動が怨念になるケースと怨念の影響を説明しましょう。

無意識に生霊になる

嫉妬心や執着心は目標実現には欠かせないバイタリティーですが、思いが強すぎると怨念になります。「成功できないのはあの人のせい」「あの人がいなければ」と矛先が相手に変わってしまうと無意識のうちに生霊になるのです。相手に尽きまとい相手の不幸を願い不運を喜ぶことに時間とエネルギーを消耗すると、魂が負のエネルギーに支配されて不幸になります。強い怨念は相手へダメージを与えられるものの、「人を呪わば穴二つ」と言うように自身も滅びてしまうでしょう。

低級霊を呼びよせる

プラスのエネルギーに満ち溢れる高い波動の念は天界と繋がれる一方で、憎しみや恨みといったマイナスエネルギーが強い思いは怨念となります。怨念は魂レベルを下げる原因で、不浄や不運などの低い波動を呼び寄せるのです。怨念はいわば汚れ。不浄な場所や心には質の悪い浮遊霊や低級霊がまとわりついてしまいます。

念はポジティブに利用しよう

念エネルギーは強い思いが原因で、少なからず誰しもが持っている霊力と言っても過言ではありません。特に霊感が強い人は自分自身のみならず物や他人へ大きな影響を与える可能性があるのです。念は単なる感情ではないため、呪いに使うことは避けてポジティブな場面で利用してください。