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魂の言葉

言霊の神秘

子どもの頃を思い出してください。友達とケンカなどをして、「○○ちゃんなんか死んじゃえばいい」などとおっしゃって、「そんなことを口にしてはダメ!」とご両親に叱られたご経験はございませんか。「〜と言ってはいけない」という叱り言葉の真意には、罵る行為への戒めと同時に、縁起でもないことを口にしてはいけない、という意味があるのです。

これは「言霊」という日本独自の考え方です。霊的な感性が今よりずっと高度だった古代人は「口に出したことが実現化してしまう」と本気で信じていました。またそれは単なる迷信ではなく、霊的な観点から見ると、実際に人生の運・不運を左右する強い影響を私たちに及ぼすものなのです。

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「言霊」のエネルギーはそれを発した本人に還る

私たちの精神の奥底には、古代から脈々と受け継がれる「言霊」思想が染みついています。

声に出した言葉には呪力があり、良い言葉を発すれば良いことが起き、不吉な言葉を発すれば凶事を呼ぶとされてきました。お葬式や結婚式では数々の忌み言葉というものあります。現在では単なるマナーとして語られることが多いのですが、これもまた元々は「言霊」の考え方に根ざしているのです。

しかし、何の感情も込めずに紙に書いてある言葉を読み上げたとしても、真言のように音の波動そのものに呪力が込められている特殊な場合を除けば、その言葉自体に何らかの力があるとは申せません。 言葉が霊力を発揮するのは、そこに私たちの意思が込められているからなのです。

言霊の原則をふたつの表現で言い表すと、「口に出した言葉は必ず実現する」「言葉の呪力というものはそれを発した自分自身に還る」ということに尽きます。

貴女が車を運転しながら、なかなか発進しない前の車の運転手に対して「早く行け、バカ」とつぶやかれたとします。そういたしますと、その言葉に込められたネガティブな呪力は相手の運転手の方へ向かうのではなく、ご自分自身へ還ってまいります。上司に叱られたあとで、トイレなどで「死ね、××」などと罵っておられる場合も同じです。

また貴女がいつも「駄目だ」「できない」と後ろ向きの言葉を発していらっしゃれば、次第にその言葉の呪力に囚われ、ダメなご自分が確定してしまうのです。「あの人は絶対に私を好きになってくれない」などと言っていたら、実る恋も実らなくなってしまいます。

このように普段何気なく発している相手を呪う言葉や、後ろ向きの発言は、すべてご自分へ戻ってまいります。ご自分が発したネガティブな言葉のパワーは、自身の霊格を貶め、邪気を引き寄せ、運気を遠ざけるのです。

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明るい言霊は自分自身に幸運をもたらす

逆に、心のこもった気持ちのよい挨拶や、心から相手を称賛する言葉、感謝する言葉、慰める言葉などは、相手へプラスのパワーを送るのと同時に、自分自身にもその良いパワーを還してくれます。さらに自分を肯定し、「できる」「大丈夫」という前向きの言葉は、本当に「できる」自分を実現して、運気を呼び込んでくれるのです。

自分の意志をはっきり言葉に表すことを「言挙げ」と申しますが、この「言挙げ」には、そこに真摯な意志と情熱が込められるほど、目標を実現させるパワーが増加します。 多くのスポーツ選手などがされるように、はっきり言葉に出すことでご自分自身の気持ちを高める暗示効果もありますが、それだけに留まらず、言葉自体の霊力のお導きというものが存在するのです。 毎朝、ご自分の目標を、真摯な気持ちを込めて、声に出して言ってみましょう。これだけで、その目標は実現へかなり近づきます。例えば、心を込めて「彼と私は結ばれる」とおっしゃってみてください。真剣な気持ちを込めて発せられたその言葉は必ず実現するでしょう。

もちろんこの時には、決してネガティブな要素の入ったことを発してはいけません。他人を不幸にするような「言挙げ」は絶対になさらないでください。そのネガティブなパワーは、やはりご自身へ還ってきてしまうからです。

言葉の持つ霊的パワーを正しく理解していただき、開運に役立てていただきたいと存じます。どうぞ今日から実践されて、人生を180度転換なさってください。

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